figma 巴マミ レビューなのです

もう何も怖くない先輩魔法少女れびゅー。

発売日延期長かったよ････。

前。パイオツカイデー。

後。ツインドリル 縦ロールはボールジョイント可動。

代えの髪留めが付属。帽子と一体化した髪留めと交換することで帽子脱ぎ状態を再現可能。

武器のマスケット銃も勿論付属。6丁セットの豪華仕様。

更にマスケット用スタンドも六基付属。どこでも好きなところにマスケットが立てられます。

更に更に、バラ園の魔女(ゲルトルード)の結界をイメージした台座シートが付属。
切れ込みにマスケットを差し込んで立てることが出来ます。
でも紙製だし、あんまり使うことはなさそう。

交換用顔1、ウィンク顔。非常に可愛くてよろしい。

交換用顔2、絶望顔。まどかの絶望顔はガンを飛ばしているように見えると評判でしたが、今回は普通でつまんねぇ 絶望感が伝わる良い絶望顔です。

お菓子の魔女がまさかの立体化。専用スタンド付き。手がボールジョイントで多少動きます。

後。背中にこんなプリントがあったとは。気がつかなかった。

四次元スカート。

「ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら」
ゲート・オブ・マミロン。

BGM：例の戦闘曲
「体が軽い…。こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて」

ウィンク顔の可愛さと、長銃のかっこよさが相まって、適当にポーズとってもサマになるという。本体の可動も良好だし、ポージングが楽しい。
ガンカタっぽいポーズもなんのその。

「もう何も怖くない」
このポーズ、DVDでは修正されてしまった公式黒歴史 だそうで。

「ティロ・フィナーレ！」
流石に大砲は付属しなかった････。ねんどろマミさんも持ってないのでBRSから拝借した大砲でﾃｨﾛｯ♪

砲火後ティータイム。
ティーカップも付属しなかった････。まぁこれだけ付属品が多いのなら仕方が無いという気もするのだけれど、他のfigmaの手首パーツにちょちょいと色塗るだけで流用できる程度の品なんだから付けて欲しかった。
手がグローブじゃなくなってるじゃなイカだって？そんなこと、紅茶がどこから出現したかということに比べれば小さな問題ナリよ。
しかしウィンク顔の汎用性は異常。アクションポーズに合わせれば格好良く、その他のアピールポーズに合わせれば可愛く見える不思議。

「ティロッ」

「フィナーレ！(物理)」
伝説の一本足打法。でも銃で殴るのは危ないと思います、部品の噛み合わせとか暴発的な意味で。

おやくそく。
ねんどろマミさん持ってないから恵方巻も持ってない。代理のドラグレッダー(友情出演)
予定通り一月中に発売していれば節分は恵方巻ネタが輝いたろうに……。

恵方巻(魔女)は持ってないが、恵方巻(炭水化物)ならあった。今年の恵方は北北西にて御座候。恵方を向きて沈黙し、一度にて全てを食べきるのが習わし。

「みんな死ぬしかないじゃない！あなたも！私も！」
ほむほむに巻きついている黄色いヒモは家にあったもの。
本来の用途は不明だが、備えあればうれしいなとはこのこと也。

絶望顔師弟。地獄姉妹と名づけよう。
この二人じゃあ終盤に妹がワーム化 魔女化しても止められそうにないが。
そもそも、日向の道を歩けないやさぐれ魔法少女が魔女化せずに居られるのだろうか。

「今日の戦い方、以前よりずっとうまかったわよ鹿目さん」
「えへへへへ」
茶会。デンライナーにて。あんな三角形のガラステーブルなんて再現できるかよ！
マミさんの持つティーカップはイギリス紳士の付属品。figmaにはちょっと大きい････。

黄色い二人。
その身をもって作品の方向性を視聴者に示したという点を考えれば、重要な役割を果たした殉職者とも言えよう。

以上、figma巴マミ レビューでした。
スカートが軟質で足回りの可動範囲が広く、肩もよく動き、今までの魔法少女たち3人の中で最も広い稼動範囲を持ちます。
更にマスケット銃やシャルロッテなど遊びがいのある付属品が揃っていたりと、間違いなく今までの魔法少女の中で一番動かしていて楽しいです。
というか、figmaの中でも有数のプレイバリューでした。これはオススメの逸品ですな。
買え！そしてこのfigmaマミさんで誰か魔弾の舞踏のストップモーションアニメを作りやがってください！

※おまけ

髪と服の癒着防止に首周りを覆っているビニール。引き千切ることもできるが、ビニールが首に挟まると嫌なので首を一度外してから取り除くのがデフォ。
別に珍しいものではないが、まさか開封一番 首を引っこ抜く作業を迫られるとは思わなかった････。